緊急事態宣言、なぜ効果低い?経済学者がデータ分析
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2度目となる「緊急事態宣言」が発令された。しかし、その効果を疑問視する声も上がっている。昨年4~5月の緊急事態宣言時、外出がどれだけ抑制されたかを計測・分析した経済学者の渡辺努・東京大教授は「宣言による抑制効果は小さく、今回はさらに薄くなるだろう」と推測。新型イ…
脱炭素は「生活を脅かす」?日本で関心が低い理由
新型コロナウイルスで打撃を受けた経済の立て直しの軸に、気候変動対策を据えるグリーンリカバリー(緑の復興)が広がっている。「周回遅れ」との評価もあった日本も2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロとする目標を掲げた。「脱炭素」に向けた日本社会の課題について、国立環境研究所地球環境研究センター副セ…
「感染拡大、結局は経済にネガティブ」GoToのこれから
感染拡大防止策と社会経済活動の両立はどうすれば可能か――。新型コロナウイルス対策を進める政府分科会などのメンバーを務める経済学者で東京財団政策研究所の小林慶一郎研究主幹(54)が毎日新聞のインタビューに応じ、旅行需要喚起策「GoToトラベル」などを再開する目安について「実現は困難だが、第1波の収束…
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大阪、兵庫、京都 緊急事態宣言発令を要請
30秒照射でコロナ99.99%不活化 深紫外LED開発
「自分たちは恵まれている」早大1年生が月1000円で学習塾
育鵬社の歴史教科書 下関市が全国唯一、新規採択 不安の声
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能代工の名は消えても愛は冷めない バスケの街を歩く
東京・調布の道路陥没 東日本高速の対応に住民は不信感
経済記者「一線リポート」
批判受けぬよう先手? 日銀が行う金融政策の「点検」
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